nystarの日記

昨年突然に自死遺族となってからの日々の記録です

なぜやすらぎの里へ来たか

高原館へ着いてすぐ

カウンセリングがある

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順番を待ってる間

ここを開いた

大沢剛先生の

 

やすらぎの里への道のり

 

というファイルを手にした

 

なぜこのように

心身療養施設を造ったのか

その理由となる

大沢先生の

これまでの人生の歴史が

書かれていた

 

まだ先生が20代の頃のページ

 

手が止まった…

 

先生も弟さんを

亡くされていた

それも

私の夫と同じ理由で

 

あぁ

だから

私はここへ来たんだ

 

何も一切事前には

調べてなくて

知らなかった

 

だから

このシンクロに

本当に驚いた

 

こういう事なんだ

 

先生はその事がきっかけで

自然食に出逢われ

健やかな心身とは何か

どうすれば?

をずっと研究して

実践されてきたのだという

 

高原館の館長さんも

私の全てを受け止めて下さり

 

表現の大切さを

教えてくれた

 

ここなら大丈夫なんだ

 

安心した

ほっとした

 

そんな感覚と

やはり半分まだまだ寂しい思いで

これから4日間

何かが変わるといいなと

期待した

 

低血糖が怖かったのと

今この状態で

断食なんてしたら

余計辛いと話して

 

半分の量の食養生コースに

して頂いた

 

とにかく

ゆっくりして

自分を見つめる時間に

浸ろうと思った

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(つづく)