nystarの日記

昨年突然に自死遺族となってからの日々の記録です

けじめ

頭のどこかにはありながら

そのままにしていた事がある。

 

昨日先方からの連絡で

動悸と背中がぎゅーっと収縮した。

 

私のこの感覚は

嫌な物、苦手な事に対して

起こる。

それは夫との死別後に

わかってきた感覚。

 

これまで我慢をしていた事に気づかず

この世界ではこの麻痺状態な方が

好まれる…そう思っていたのかもしれない。

 

でも、今一人になって

 

こういう身体の反応、心から湧いてくる感情や感覚は大切にしなくては、とわかっている。

 

 

相手は、一見私を心配して

思っての事。

それはそんな面もあるだろう。

 

でも…何度も嫌な気持ちを抱いた人だ。

 

心にもう嘘はつけない。

 

そこをお断りして

私は初めてその世界にけじめを

つけられるのかも知れない。

 

お世話になったから

将来格になるから

 

そんなもの今の私には必要ない

けど、将来の私にとってはどうだろうか?

 

そんな迷いで眠れなかった。

 

ここまでしてあげたいという親心はわかる

有難いとは思う

 

でも、本当は…

もう関わりたくない

恩を感じていつまでも

して頂いたとしがらんで生きたくない

 

今日は心理の治療だったので

先生に素直に話してみた

 

先生はなんでもわかってしまう

コンピューターで

波動測定から読み解きをする

 

Oリングは人がやるものだから

大なり小なり

その人達の思いで動く部分もある

 

でも、これは人が介入出来ないレベル

 

調べてもらったら

やっぱりね

という結果に

 

けれども、それは

ある意味、私がそこにケジメをつけて

自分の行きたい方向に行くと決意させる為に

現れた人であり、事だったともとれる

 

おそらくそうなのだろうと

深く納得した

 

見えない色んな事が

明るみにわかる世の中なんだなと

つくづく思う

 

縁起は必ず因がある

 

私の中の

抱えていた感情の後始末をさせる為

 

そして、その因と決別する為に

新しい因を撒く為に

ちゃんとケジメをつける

 

その為だったんだな

 

先生から

私は、思う以上に

魂は強いしエネルギーも大きいですよと

言って頂き

 

主人も穏やかな光の元へと行けているのは

私の力によるものだと仰って頂けた

 

それは嬉しい

素直に喜ぼう

 

自分を低く見積もらず

ちゃんと夫の御霊の為に

役立つ事は出来ているんだと思えば

本当にパワーバック出来る

 

これから今夜はお能の日

夫も一緒に来てくれているだろうな