nystarの日記

昨年突然に自死遺族となってからの日々の記録です

突然のPTSD

主人が自死した時

 

私が第一発見者となってしまった

 

その時の映像と

 

そこに至ったであろう

主人の辛さ

パニック

命を絶つ瞬間…

 

色々妄想してしまうと

 

 

大声を出してしまう…

 

ダメ!!!と

手を伸ばしてしまう

 

どこにいても

ふいにそれは起こる

 

涙はマスクに染み込ませ

深呼吸して落ち着かせる

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辛いな…

 

遺された者の辛さが

これからもずっとついて回るのかと思うと

かなりしんどい

 

 

老衰とか

病気で覚悟をしてたとか

そうではない突然の死別は

本当に辛い

 

 

まだ一年3ヶ月

もう一年3ヶ月

 

こらからまた秋、冬と進む

 

寂しい季節がくるし

記念日も…

 

こんなのこの先ずっと

一人で味わうのは

耐えられないよ

 

しかもコロナという

人との距離感

 

 

こんな時に

人に頼れない自分

 

頼る人があまりに少ない自分

 

 

でも

これだけ打ちのめされる事が起きて

人脈が多いからと言って

立ち直るのが早いわけでもないだろう

 

応援される事で

少し元気をもらう事はあるかもしれないけど

 

 

けれど

一人で立ち直る

立て直すって

やっぱり寂しいし辛いね

 

 

こんなしんどい事経験するって

ほんとに自分で人生書いて来たのかな

 

痛い思いをするから

それを糧にして転換して…

 

 

そう出来たら立派だね

そう出来てる人もいるでしょうね

 

あの事があったからって

 

それは素晴らしい事だけど

 

今の私には

とてもプレッシャーだし

そんな綺麗事なんか言えない

 

 

なぜうつになり

自死しちゃったのか

 

精神科、抗うつ剤、医療体制、

主治医の怠慢、思い込み、保身…

会社の嫌がらせ、出世争い

本人の気質、幼少期の父母との関係

私との関係性…

 

色んな要素があるだろう

 

それを一絡げには

まだ出来ない

 

簡単に、こんな出来事があったから

今がある…なんて

まだ全然見えて来ないよ

 

 

一つ一つを超えるには

あまりに過酷

 

そして私の人生も有限

 

何も為せないでは死ねない

これだけはわかってる

 

 

だけど、どうこれを転換していけば

夫も浮かばれ

私も生きていけるのか

 

自分で決めるって言っても

真っ暗闇なんだよ

 

だからもがいて苦しいの

 

それが今のリアルな私

今日は思いのたけの記録