nystarの日記

昨年突然に自死遺族となってからの日々の記録です

思い出が自動に甦る

今日は

近くの

ほっとするカフェで

ティータイム

 

緊急事態宣言の時は

テイクアウトのみだったけど

 

やっとカフェ再開☕️

 

 

中が一杯で

ロッジ風の離れで

1人きりの時間

砂時計で時を知らせてくれる

丁寧な気遣いのお店

 

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木の風情

 

そこにいて

今を感じようとすると

 

ロッジ

からの

主人との

記憶の甦りが

立ち上がる

 

箱根プリンスの

ロッジに泊まったね

 

レイクルイーズの

ハイキングの頂上の

ロッジカフェで

お茶を飲んだね

 

カナダのモントレンブラント

スキーして

頂上の山小屋で

寒い中ランチしたね

 

 

ここは

街のカフェ

 

なのに

ロッジだけで

いくつも流れてくる

主人との思い出

 

 

あの時

もっと味わって

2人でいる事を

楽しんで

ありがとうって

言えてたらって

後悔に

胸が傷む

 

二度と会えない

二度と2人の思い出が

作れない

 

それが今の私には

1番悲しくて寂しくて

辛い事

なんでこんな事が

私の身に起きたの?

嫌だよ

辛いよ

 

勝手に甦る記憶の思い出

 

それは私だけの

主人との幸せだと感じた日々

 

いのちの時は有限なのだ

 

だから今を大事にって言うけれど

 

当たり前の時は

その重みがわからなくて

また来れる 

ずっと続くと思ってしまう

 

失ってから

その重みがわかるなんて

 

こんな事経験したくなかった

 

生きてるうちに

もっともっと

ありがとうって

抱きついて

喜んであげたら良かった

 

沢山の

色んな思い出を

ありがとう

 

貴方は今穏やかですか?