彼岸のお墓参り
朝から一人で
お墓参りに
誰かがもうお花を
手向けてあった
主人のご先祖もいるから
どなたかが参ったのだろう
お墓の横に
お彼岸の時に必ず咲くのね
そして明日は
主人の誕生日
8月終わりに
もうこれで最後と
視える方のところへ行った
主人は
お墓の近くの
白いドームのところにいると…
見覚えがなく
わからなかった
だから今回一人で行ったのは
それをどこか確かめたかったから
なんとなく
目星はついていた
そこへ辿りついて
確信した
ここだ!
婚家の墓は
ちゃんと区画されたところにある
そこに納骨もした
けれど
そこではなく
こっちにいるらしい
こちらにもお花とお線香を
手向けてお参り
ここにいたのね…
こっちは他の人もいるのかな?
また人の役に立ちたいと
ここで何かしてるの?
それとも寂しくて?
後悔して佇んでいたの?
私一人残しちゃったんだもの
そりゃ後悔よね
心配で上になんか行けない?
来年は3回忌
その時までに
私ももう少ししっかりするから
今だってすごいレジリエンスだよ?
大丈夫だから
とはまだ言えないけど
必死に生きてる
貴方が上に上がって行けるように
心配かけないようにしなきゃね
私としゃぶしゃぶを食べたいんだったね
今半のお肉でよくお家で食べたもんね
明日の58歳のお誕生日
こちらは中秋の名月🌕よ
今半のお肉も買った
お団子も買った
明日の夕べは
一緒に過ごそうね