nystarの日記

昨年突然に自死遺族となってからの日々の記録です

寂しさも悔しさも

9月から、別の人として

志事をしていくことにした。

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婚家の苗字で活動する事で

迷惑や心配をかけたくないから…

が1番強い。

 

そして、新しい自分として

誰の何のしがらみもない

自由な表現をしたかったから。

 

 

自死遺族になって

まだ1年

 

心の中の闇は深く

傷もまだまだ疼く時

 

悲しみの質は少しずつ変わってきたけど

思い出せば苦しくなる

寂しさも悲しみも悔しさも

まだまだ自分の中にある

 

会いたくて仕方ない

夫がいない人生は本当に嫌

 

何をしてもつまらなくて

無意味

 

でも生きていかなきゃならないから

新しい勉強もして

資格も取った

この1年

良く頑張ったと思う

 

このままじゃいけないって

 

自分の精神が壊れるのが怖くて

生活出来なくなるのも怖くて

人生が終わるのが怖かった

 

死のうと何度も思ったけど

このまま死ねないとも思ってた

 

まだまだ混乱してるし

気持ちも焦りもぐちゃぐちゃだ

 

けれど仕事は

公に対してのもの

お客様ありき

 

当然社会的な顔で

切り替える

 

内面は出せない

出してもいいけど

浸れない

 

そして共感はしていいけど

同調したら

あっという間に気が落ちる

未浄化な思いが

湧いてきて

苦しくなる

例えお金を介在させていたとしても

 

それだけエネルギーの交流って

目に見えないだけに

境界線がないとも言える

 

けれど

社会の顔と

本当の私を

乖離させ過ぎたら

本当に自分が分裂して

ますます苦しくなるのは

目に見えてる

 

だから自分で自分の

内側のマグネットの周波数を

絶えず見ておく事は大事

 

そこの調律に雑音となるものには

触れない、会わない、行かない事

要は視界にも耳にも

入れない事

 

そのバロメーターが

自分の感覚、感情なんだ

 

外に合わせてばかりだと

内の音がわからないし聞こえない

 

内に潜る事

怖いけど

無理せずに

 

自分のその感覚がたっていたら

内と外が違う音だと

すぐわかる

 

いいとこばっかり

凄いとこ綺麗なとこばっかり

善き人のふりして上から目線

正義を盾にただ支配したいだけの腹黒さ

どんなに恵まれてるかの自慢を

したいだけ

 

社会的な場では

みんな仮面をつけている

 

自分だってそう

 

ここまでの衝撃的な事があると

人の心は止まる

 

だから

時間があると

ついつい見ていたSNS

あっという間に一日が終わっていた

 

悲しみを感じなくてすむから

それが1番の理由

 

でも同時に比較感情も湧いて

焦りや劣等感

時間を無駄に過ごした自分を

嫌悪して

余計に苦しくなったりもした

 

 

もう外を見るのはやめて

私をちゃんとわかってよ

 

 

聞こえた私の中の声

 

だから

今は好きな人のものだけ

それすら頻度を圧倒的に減らして

自分を表現することに

時間を使っている

 

そして

どう見せるかも大事だけど

どう在るかはもっと大事

 

自分のほんとうを見せるのは

何もかも曝け出さなきゃいけないわけじゃない

 

いつでも自分を見つめてあげる力

今日は、この私の為に

時間をどう使ってあげようか?

 

そこを腹の声に一致させていくこと

 

今この瞬間

今この瞬間

 

その繰り返し

 

自分を本気で立て直す

その時期が来たんだ

 

全ては私が選ぶ

My beautiful world is made of my choice.

 

私の好きな世界を

これからは創っていきたい

 

ここまで少しずつ

エネルギーが溜まってきたから

思える事でもある