nystarの日記

昨年突然に自死遺族となってからの日々の記録です

突然の別れ

2020年6月

 

夫が突然亡くなりました。

 

3月終わりに重度の鬱病

 

緊急入院したあと4月には退院し

 

自宅療養中でした。

 

退院直後は

 

散歩に出かけたりも出来たものの

 

次第に力が無くなり

 

寝ているだけになり

 

身体もどんどん痩せて

 

食事が出来なくなっていきました。

 

薬の副作用も酷く

 

とても辛そうでしたが

 

コロナ自粛中で

 

本当は助けを求めたかったけれど

 

誰を頼ったらいいかわからない不安の中

 

必死でなんとか

 

一人で看病していました。

 

回復の兆しがなく

 

辛そうで

 

痩せていく夫…

 

もうこれは再入院かなと

 

看護の限界を感じていたある日

 

あと2日後は通院日だから

 

頑張ってお医者さん行こうねと

 

話していた

 

通院は嫌だとずっと拒んで

 

オンライン診療にしていた夫も

 

辛いと感じたのでしょう。

 

そうだね…と話していたその日

 

なのに

 

買い物から帰宅したら

 

夫は…

 

勝手に

 

旅立ってしまっていました。

 

 

突然にして

 

私は自死遺族となってしまいました。